神州無頼街、閉幕。

2022年劇団☆新感線
42周年興行 春公演 いのうえ歌舞伎
神州無頼街』

 

全54公演、本当に本当にお疲れ様でした!!!!!!!

 

 

終わっちゃったね、、、終わったんだよね、でもなんだか私はスッキリとしています、もっと喪失感に苛まれるかなって思ってたけど。

寂しさはあるけどそれよりも幸福感の方が勝っているからかな、最高なものが見られたから、今は幸せだな、このキラキラした思い出を大事にしていきたいなって思ってる

→って書いてたけど宮野さんのブログ読んだら終わったんだなって実感して寂しくて仕方なくてうじうじしてる、だめでした、会いたいなぁ、行きたいなあ無頼街

 

 

あ、多分今回もほとんど永流とふくしそうたくんの話ばかりなのでもし他のファンの方が見てくださってたら申し訳ないので先に謝りますね、すみません。

あと脈絡なく話題が飛び散ってるけどそこも許してください(笑)

それから当たり前だけど全部主観だし私の感じたことだから解釈違いです!!!!!ってなってもこの人はそう思ったんだなって思ってください(笑)お手柔らかに。

※各公演での感想?考え?はふせったーにあるので良ければこちらからどうぞ(@a24n10sfさんのツイート一覧 | fusetter(ふせったー)

 

 

今回多分、ていうか絶対、今までの人生の中で同じ作品を1番多く見たんだけど、なんでそんなに通ったかってやっぱ毎日毎公演違うからなんだよね、私は前にも書いてるけど永流定点の女だから基本的に永流ばっかり見てるけど、あ、今日の永流は寂しそう、今日の永流は怒ってる?、え、ここそんな動きするの、そんな表情なの、そうやって自分の中で感じたことを繋ぎ合わせて永流ってこういう人なんかなって思ったことを次の公演ではひっくり返されたりする、それが楽しくて楽しくて、気づいたらまた行ってたんよね。本人が意図的にやってるかはわかんないけど、(でもスジナシの時にセットを見せたいから最初にセット内を歩き回ったって言ってたり、後から配信で見てわかるように伏線はる表情したって言ってたりしたから意図的だろうなと思うけど)そうやって毎公演毎公演その日その時の永流を生きる姿が大好きでした。

カテコでけろっと福士蒼汰として出てくるからこっちの感情が追いつかなかったけど(笑)

 

 

 

んー、何から書こうかなって思ったんだけど、やっぱり大千穐楽の話かな。

 

 

5月28日ソワレの永流の話。

1幕はメモ取ってたけど2幕はそんな余裕なくて記憶違い頻発してるかもだけど許して、、、

 

この日の永流、医者だって言いながらもうずっと殺し屋だった。最初の「ぶらいの…しゅく……」も「……はい」も、もう目が怖かったんよ、、もうこの人蛇蝎のこと見つけたら殺しにかかるでしょって思っちゃったんだよね。27くらいからここの言い方こわくなったなって思ってたけど28ソワレはすごかった。もう目がこわい、だめだ、ってメモが残ってるくらい。

 

あとずっと気になってたんだけど揚羽と出会ってすぐのところでの「都で見たなぁ…」って言うところ。あれって揚羽に「都にいたの?」って聞いてほしくて言ったのかなって。蛇蝎の娘なら何か知ってると思ったから?それとも秋津永流って人と会ったよって揚羽が蛇蝎に伝えると思ったから?ここの「都で見たなぁ」は誘ってるようにしか思えなくてずっとずっと引っかかってた。

あと揚羽に言う「殺したかと思うと(低)赤ん坊が生まれたのは(笑顔)」ここの台詞の言い方が堪らなく好きです。そして「抗うのが!」「医者なんだ!」の言い方がすごく強かった。医者であろうとしてる永流だった。(でもあなたさっきの顔、すごかったよって思いながら見てた)ここで医者だと強く言えば言うほど後がつらいんですよ……ほんとに………(もう泣いた)

 

永流がお父さんの話する時に急に思ったんだけど「どこをどういじれば人を生かし、人を殺せるか」って言うところ、"いじる"ってすごい表現だなあって。普通の人っていじるって言う?あんまり言わなくない?いや知らんけど。なんかここの"いじる"って表現がすごく引っかかって私の考える"普通"ではない人だなって思ったっていう覚書。

顔はどうしても思い出せない、の表情がつらくてつらくて仕方なかったんだけど、その後に「御堂蛇蝎が父親だと…?」って言われた時の表情が、眉間に皺よってて泣いてるかと思った。(ちなみに28日のマチネは「虫を使って」で俯いて「父親だと…?」って言われた時はすっごいこわい顔してた。)蛇蝎が父親だって思いたくはないけどでもこの状況ではそれが1番可能性が高いと思ってて、でも顔を覚えてないから確証がない、そんな顔に見えた。永流って大陸から渡ってきて最終的に秋津島に流れ着いたけどこの10年間で別に他の場所にも行けたわけで、だけど10年間ここにいたのはやっぱり父親を探してたからじゃないのかなって思うんよね。だからこそ蛇蝎が父親だとして、会いたかった人がその人かもしれないけど親分衆を殺してる人だったとしたら?という複雑な心境を想像して勝手にしんどかった(私が)()

あと席的に見えなかったんだけど「それを確かめにここまできた」の表情が超好きです。そしてこの台詞上弦の月のときの「俺は、お前を助けるためにここまできた」をどうしても思い出してしまった。

 

この日の"たどり着いたよ"顔、めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ良かった。いやいつも良かったけどほんっっっっとうに良かった。首傾けながらにやってして「たどりついたよ」って言うの、あれあと300回は見たい。擦り切れるほど見たい。そして辿り着くまでの剣捌きよ、蹴り入れる時に表情が良く見えるんだけど超わらってるんだよね、戦いが楽しくて仕方ないって顔してる。

そしてここです。ここですよ。「あぁ、10年前に置き去りにされたね。」を「10年前、俺を置き去りにしたね…」って言ったんですよ。怒りと哀しみよりも先に恨みがきた、私には。草臥に話した時はどこかでそうなるような気もしてたからさほど驚きもしなかったし、1人で生きていく術も与えてもらってたから大丈夫だって言ってたのに。全然許してない、驚きはしなかったのかもしれないけど、あんたがいなくなってからの10年ずっと1人で生きてきたんだ、って置いてったことを許してないように感じた。

そしてこの後の「殺すんだよ!」が今までのどの公演より怖かった。やっぱりだめだ、今日の永流は完全に殺し屋だ、って最初にも思ったけどここでも思った。怖すぎるもん。蛇蝎に何も変わってない!殺し屋だった昔と!!と言って、自分が今やってることは手術なんだよ!って言いながらそのポーズはさ、、、狼蘭のやつでしょ、、、と頭抱えそうになったし、この時の蛇蝎刺す時、ものすごい振りかぶったんだよね。絶対に仕留めてやるって刺し方だった。そして「父親を殺した」って言われた永流、混乱してるけど、ここ何日かみたいにぶつぶつは言ってなかったけど頭フル回転させてた、、、そしてここの麗波の表情ね!1幕最後!!!最高なんよな、、、

 

 

ふぅ、、やっと2幕です。長いでしょ(笑)

 

父親の話はじめて「だとしたら…」ってとこですっごい考えてたからもうここで永流の中で答えは出てるんだろうなって思ったし、末裔らしいってことは他の狼蘭族とはあんまり会ったことないのかなって思う。2人だけだったのかな、やっぱり。

医者の道がこれだと思った永流、嬉しそうだったんだけどなあ、、、

あとまじで関係ないんだけど話があるのかって言った永流に何の話をしにきたと思う?って聞く蛇蝎、質問に質問で返さないで!!!って毎回思ってたごめん(笑)まじで関係ないです(笑)

 

ここのさぁ、蛇蝎と麗波と永流が話してるとこ、普通の感覚なのは草臥なのに草臥だけが異質に見えるの超こわくない?狼蘭でないものが狼蘭になるよりは、のところで毎回つらい。だって狼蘭の血が、生き方が、教えが、それだけ大きい強いものだってことでしょ、それを永流が言うんだもんね、、、

 

「狼蘭のいくところ、数え切れない死人が出る。永流、お前も同じさ」って麗波に言われて「それは……」って何も言えない永流がつらいんだけどここで草臥がそれは違う!て言ってくれる、草臥は毎回「親がいないわりによく育ったよ」って言う麗波に舌打ちしてるんだよね、だけど草臥が何言っても麗波と蛇蝎には響かないところが苦しい。永流にも響いてない。ずっと辛い表情してるし、ここ。草臥が、父親を平気な顔して殺そうとした、に何も返せないのもつらい。

ここで麗波が「生きることがそんなに良いことかね?」って言うけど、蛇蝎一家の歌詞に出てくる「生きるも地獄、死ぬも地獄」ってこと?と思ったり、狼蘭にとって"死"ってなんなんだろうと思ってしまった。数えきれない数の人が死ぬ、自分だって死ぬかもしれない、人を殺すために生きてる、てことは死=生なんじゃない?とかまたしてもぐるぐるぐるぐる。答えが出ないのであと300回見させてほしい()

そんでこれは27からだと思うんだけど麗波が「その技、今殺すには惜しい」って言いながら永流の右手掴むのよな。それをイヤイヤって首振って振り解くんだけどここの表情ほんとつらい。そうなんだよ、結局医者として人を生かしてきたけどそれは麗波に教えられた技で、殺しの技を磨いてきたとも取れる(今書いてて急に思った震える)あと手鎖されて歩いてくところ、永流めちゃくちゃ前睨んでて怖かった。(いつもはそんなことなかったように感じたんよ、、)

 

めちゃめちゃ場面飛ぶんだけど揚羽が永流に「あの2人に救われた」って言うところの永流、めちゃくちゃ驚くよね。「救われた!?」って聞く。あの2人が救った人がいるなんて思わなかったんだろうけど、それでもあの2人は人を救ってた。自分は医者として人を救ってきたけど、あの2人は違うやり方で確かに揚羽を救ってたんだって、その事実がなんとも、なんとも。

そしてこの日の「それはほんとうにあんたの気持ちか?」が良すぎておったまげた。声が低くなって揚羽のこと覗き込んで言うの。嘘はつきたくない永流、他の人にも嘘はついて欲しくないんじゃないかな、と思った。そして「あんたの人生だ。行くか逃げるか、決めんのはあんただ」も超超超良かったです。そして撃たれる永流。毒塗ってたってことは麗波は永流が盾になって肋骨で受け止めるってわかってたってことでしょ、、、何枚も上手なんだよな麗波。

 

そんでまた飛ぶんだけど「京都に住む人々を助けたければ!!蛇蝎を止める!!」もすごく強かった。嘘はつきたくないと言う永流はまっすぐ前を見てた。あぁこの人は曖昧になんてできないよねって思っちゃう。はっきりさせたいんだよね、荒立ててでもはっきりさせたい。だってそのためにここまできたんだもん。

 

甚五の「俺はちいせえよ!」あたりの話を聞いてる時、唇噛んで目瞑ってて、永流もお父さんと2人で旅しながら人殺しの技を教えられて、人殺しは嫌だったけど筋が良くて期待されてたのかな、なんてこの日初めて思ったりした。ていうか永流ってどれくらい人殺したんだろうね?嫌だった、って実際に殺したから嫌だったのか、それとも父親が殺してたのを見て嫌だったのか、いやでも実践しないとどこをどうすれば人が死ぬかなんてわかんないよね、だから多分人殺しはそれなりの数したんだろうな、とかぐるぐるぐるぐる考えてしまった。

(あと今更なんだけど「父親の影に縛られてんのは」のところ、父親って言う日と親父って言う日があったんだよね。21ソワレは親父って言ってた)

 

草臥と次郎長親分のシーン、すっっごく好きで、次郎長親分が永流のこと「心配だよ!だけど俺に何ができる?」って言うところ、この日の心配だよ、が本当に本当に大事な息子を思う位の言い方で、永流は1人で生きてきたって言ってたけど永流のことこんなに大事に思ってる人いるんだよって教えてあげたくなった(誰)草臥が「棺桶屋冥利に尽きるよ」ってお銑さんに言われた時の表情がめちゃくちゃ好き。口出し屋の草臥が口で人の気持ちを変えた瞬間。草臥と次郎長の闘いは草臥が勝ったんだよ、とても気持ちよく。そして次郎長親分の「押し通るぜ」がかっこよすぎて毎回惚れた。本当にかっこよかったです。

 

そして永流最終形態。毎回ここ出てくる時スーパーヒーロー!!!!!!って思ってたけどやっぱりこの日も思いました。「起きたんだよ!あり得ないことが!!」の永流、さすがに主人公すぎる。

蛇蝎の腕斬った永流、右手掲げてにたぁって笑ってたの。うわ、怖すぎる、、、って思った。もう目が違うもん。全然違う、

 

草臥と凶介の一騎打ち。凶介は倒れる直前草臥見てやっぱり笑ってたけど、満足そうに笑ってるように見えた。殺されるなら草臥にやって欲しかったんじゃないかと思ったんよね、昔の仲間である箒衆を襲ったけど急所は外してたし、逃げ出した草臥のこと恨んだかもしれないけど逃げられない自分からしたら羨ましい部分もあって、やっぱり草臥のこと仲間として好きだった部分はあっただろうし、いわば自分を捨てた人が自分のことを最後に認めて、戦って、嬉しそうに見えた。草臥は呆然として弔ってくれって言いながら崩れ落ちちゃいそうだった。草臥は絶対凶介の最後の表情忘れないんだろうな、と思ったけどこれは永流定点おたくの戯言なのでごめんなさい、あんまり草臥や凶介のこと隅々まで見れてないのでほんとに戯言レベルの感想です。

 

そして永流と蛇蝎に戻ります。「(蛇蝎に毒が)

効いてきたんだよ」の永流もほんっと怖くてさぁ、、、麗波の企みを話してる時も笑ってんの、でも今までのあははって表情とは全然違う。永流せんせ、怖い顔をしているよ、のターンでした。()

「その体じゃ、無理だ」「とびかかってとどめを刺せる」「身体を造り変えられて」「銃なんか」ずっと笑ってんの、狂気的な笑みってまさしくこれなんだなって思った。そりゃあこんな顔見たら麗波じゃなくたって人殺しだって言うよ、、、、って思ってしまったんだよ本当に。そして麗波を刺したときの笑顔とそこから歪む表情。最高でした。本当に最高だった。蹲って腕を押さえてるのに蛇蝎が襲い掛かろうとしたらまた手が出ちゃう永流、その時の表情がおんなじ笑顔でそれに気づいて押さえつける永流。たまらなかった。ここ本当にたまらなかった。倒れ込む時に永流の方見て笑う麗波の表情を永流は一生忘れないんだろうなと思う。草臥と永流、それぞれ凶介と麗波のあの息絶える前のあの表情を一生忘れられずに生きていくんだろうし、たまに苦しくなってしまうのかなと思うとどうしてもつらかった(私が)

麗波に駆け寄って、身体を引きずるようにして蹲ったまま麗波の方に近づく永流よ。「あぁ…」がもう泣いてた。つらかった。

そんでこのあとね!!!!永流、振り返って、右手見て、膝ついちゃうの(ちなみにマチネは右手掴んで上向いて歯食いしばってて、倒れ込みそうだったけど走っていった(メモ))ここで無事私の情緒はおわりました、いやここまでよく頑張った、よく耐えたでしょ、、、

 

そしてラストシーン。本当に良かった。お梅一家に向ける表情も、揚羽へ話すその一語一句も。「長生き、しろよ」って言う永流。揚羽の大切なもの、家族も、街も壊してしまったけどでもそれでも生きてほしいと自分を恨んでいいから長生きしてくれと懇願している永流だった、

 

「医者はもう無理だ」「殺し屋の血に逆らって…」目を真っ赤にしながら話す永流のこと、草臥が結局止められないのがたまらなく辛い。草臥、あの永流見てるもんね。声をかけられない草臥がつらくてつらくてさぁ、、、

それでもさ、赤ちゃんの声にいち早く反応して走り出す永流はやっぱり医者として生きてきた10年があるんだよって思う。今日殺し屋だとか最初の方からずっと言ってたけど、でもたしかに永流は医者なんだ。「育てられるのか…この血まみれの手で」と項垂れる永流に「どんな手だって人の手だよ」と言ってくれる草臥が隣にいて本当に良かったと心から思った。

 

どう生きてくかをを決めるのは永流自身で、草臥がカバンを差し出したあと、いつもより間があって「俺は…」って言ったよね。行くか決めるか決めんのはあんただよ!!!!って言いたくなったよ。自分の生き方、自分で決めて良いよと。父親の影に縛られてきた永流が、草臥と一緒に新しい人生を歩き出す一歩だったんだと思う。右手を見て、赤ちゃんを抱いて言う小さな声の「あぁ…」がとっっっても好きで、そしてそのあとの吹っ切れたような笑顔の「あぁ!そうだな!」もすごく好き。さっきと全然違うよ永流。笑顔が全然違う。

「行こうぜ!相棒!」

「おう!」

これから共に歩む、まだまだ始まったばかりの2人の旅路をずっとずっと見ていたいと思った。子供に翻弄されながらそれでも支え合って助け合って笑い合っていく2人をずっとずっと見てみたいな、と思いながらエンディングを迎え、挨拶を見て、泣いてました(笑)

 

 

あーーーー、長いな?読んでる人いるかな?

ここまででもう7000字だけど大丈夫?ほんとはおもしろポイントも書きたかったんだけどなんだかんだ真面目な感想になったから端折ったんよ(笑)

草臥が歌いつつ言うより先に「毒使いが相手なら〜♪」って歌いながら言っちゃう永流とか、「友達になってくれるのか?」って心の声がばがばな永流とか、「呼び捨てで呼んだらズッ友だよ!」って懐かしいワードぶちかます草臥とか、鳥に餌あげたり博打でお金あるよって胸から出そうとしてる永流とか、ミドルネームだったうのきちとか、やっぱり留蔵のハゲが気になる永流とか、投げキスの量えげつない草臥とか、おももか〜って一緒に言ってる永流とか、いーーーっぱい楽しいところも笑っちゃうところもたくさんあって最高だったよね!!!!!

 

草臥とか凶介とか揚羽とか麗波とか蛇蝎とかの話もしたいけどなんせさっきも書いたけどどうしても永流定点になっちゃうから見逃してるところたくさんあるんだろうな、、と思うとあんまり書けなくって。

それぞれのひとつひとつの動きを見たいんだけどとにかく情報量が多すぎて目も脳も足りないんよ!!!!

 

だからお願いです!円盤を…!どうか…!ゲキシネを…どうか!!!

みなさんアンケート書きましょう…!!!!劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』公演アンケート

  声は届けていきましょうね🏅

 

 

あとカテコもか煎餅巻きの話をしたいのですが、とにかくもう天魔王が生まれて捨之介がいた、と言うことしか言えない。私だって歌う推しが超良かったとか松雪さんとにこにこきゃっきゃしてるの毎回可愛かったとか不思議ちゃんなとこ爆発してたとかそういうこと言いたかったけどでも無理でしょ!?なんで天魔王生まれてるの!?そしてあの手開いて上向くポーズしてた福士蒼汰さん!?あなたの天魔王見たいです………W捨之介は興奮しすぎてもう訳がわからなかったので円盤に入れてください……もうあの辺泣いてるし興奮してるしで脳壊れすぎてたから………さすがにブリリアにいた全おたくの声出た………みなさん……円盤発売に声を上げましょう………お願いします………映像に残してください…………何卒………

 

 

 

 

 

さてそろそろ長すぎるので終わりにしようかな(笑)

 

3/17.3/26ソワレ.3/27.3/29マチソワ.

4/9マチソワ.4/10.4/27.4/29.4/30ソワレ.

5/3マチソワ.5/7ソワレ.5/8.

5/14マチネライビュ.ソワレ.

5/21マチソワ.5/22.5/27.5/28マチソワ.

そのどれもが楽しくて、毎回毎回最高を更新されてました。2ヶ月半、本当に楽しかった。大阪から夜行で帰ってそのまま出勤したこともあったし、バスの場所わかんなくて大阪の街駆け回ったこともあったし、予定詰めすぎて2半前に着席したこともあったし、毎週行ってたのに迷子になったこともあったし、平日行きたすぎて上の空になってたこともあったけど、総じて楽しかった!!!!!!!

 

千穐楽のあとのインスタライブで私の好きな人は、「劇場に行けばお客さんが待っててくれてすごく安心感があって、」「ほんっとに疲れましたけど、この疲れは喜びの疲れだなって」「ほんとに最高の時間を過ごすことができました」と言ってとっっっっってもやりきった顔をしてました。あぁ私は、この顔が見たかった。中止になったあの日からずっと、この顔が見たかったんだと思った、静岡公演の初日、お話が終わって、でてきたときにはぁーーーって息を吐いてからにこっっって笑った表情が忘れられなくてさ。こんなにたくさんの人があなたたちの舞台を待ってたんだよって伝わったかな、って思って嬉しかったし、5月28日、全54公演を終えた表情はまたひとつ乗り越えた素晴らしい表情でした。舞台上で挨拶を始めた時、あぁそうだ、1番初めに話すんだ、この人が座長なんだってなんかとっても胸にきて、もう私の涙腺はだめだった(笑)みなさんのおかげで自分はここに立ってるんだと話す姿はとても大きく見えたし、お誕生日のお祝いをされている姿は愛おしくてたまらなかった。自分の大好きな人が周りの方々からすごくすごく愛されていること、それが実感できることがこんなに幸せなことなんだって初めて知ったよ。

 

誰だお前ってのは百も承知の上で、ほんとにほんとに皆さんに感謝を伝えたいけど、やっぱり宮野さん、本当にありがとうございました。きっと私たちには分かり得ない色々なことを2人で共有してきたんだろうなと思うし、宮野さんの隣にいる蒼汰くんは私が今まで見てきたどんな蒼汰くんよりも自由で楽しそうで不思議ちゃんでした。宮野さんの素敵なところをたくさん知ることができたし、CMで宮野さんの声がわかるようになりました(笑)

そして私の言いたいことはやっぱりこれだな。

これからもきっと2人はお互いに刺激を与え合いながら進んでいくんだろうなと勝手に思ったりしています。またいつか、同じ舞台に立つ姿を見られることを願っています。

出演者の方、スタッフの方全員で乗り越えた54公演だったんだろうなと本当に思うし、私たちおたくもよく頑張ったよね!!!みんなみんなおつかれさま!!!!!みんなみんなありがとう!!!

 

 

 

 

そして、この舞台を乗り越えた蒼汰くんはまだまだ前に進んでいくんだろうし、まだまだ挑戦するって言ってたし、これからが本当に楽しみだなと思います。

 

なんだか終わり方がわからなくなったので

私の大好きな無頼街で踊りながら前に出てくるシーン(ウインク)を見たときのメモを紹介して終わります。

 

ウインク!!無理!!!

輝きがカンストしている!!!!

あと100回見たい!!!!!

絶対センターでデビューさせたい!!!!!

 

 

 

……いや終わり方何?(笑)

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!!!!

 

 

ほんっとに最高に楽しい2ヶ月半でした!

神州無頼街、最高でした!

またいつか、会えますように!!!!